コヤマシュウのまね。腰に巻いてみた♪

●"Funk-a-lismo! Circuit「黒い恋人たち」"と銘打たれた今回のライブ。札幌ならではのちょっと風刺が効いたタイトルですが、まさに「黒さ」を十二分に味わうことの出来る素敵なライブでした。ライブ中にコヤマシュウが「今日は体に溜まったいろんなものを吐き出せー!」って言ってたけど、ほんと体中の「黒いもの」すべて吐き出しました!ついでに熱いソウルも思う存分ぶつけてきましたよ。会場中のみんながそうだったんじゃないかなー?Funky4とPLUS ONE MOREが互いのソウルをぶつけ合い、ひとつに合わさった大きなグルーヴに包まれた最高のひと時でした。
さて、今回は整理番号事態は180番だったので、きっと後ろの方だろうな…と思ってたのですが、意外と整列時に並んでなくて、すんなり入れました。そしてお目当てだったベッシー階段脇の位置をキープ。詰めれば前から5列目ぐらいの好位置です。
そしてほぼ定時ぐらいですね。会場の照明が落とされて『A Chant For Bu』が流れたかどうかは実はわからないんです…。もう、すっかり階段からの登場シーンに気持ちが行っちゃってたので(笑)
そしてMOBYのアフロが見えた瞬間一気にテンション上がりましたね。リーダー、ナガイケくん、そして白のスーツに身を包んだコヤマシュウ登場!ついに待ちに待ったベッシーでのスクービーライブがはじまりました!
セットリストは全くと言っていいほど、順番覚えてません…。おそらくやったであろう曲を羅列コメントしておきます。

・introduction
もちろんライブ始まりはこれですね。
「You can get the Funky Mellow Fellows! We are...We are...We are Scoobieeeeeeeeee do!!」
これがあるとライブへの期待感が一気に高まりますね!
・Get Up
始まった瞬間、覚えてないんです。あまりの嬉しさに完全に舞い上がっていたのは覚えています。サビあたりでやっと我に返って、一曲目から飛ばすなー!って思ってました。でも1曲目からこんなに飛ばすというのは頷けますね。どんなにスクービーが札幌のライブを愛しているのか十分わかりました。途中のMCでもコヤマシュウが言ってましたが「アルバム出してないのに、ワンマン2回もやるのは札幌だけだぜ!」って。だからこそ濃密な選曲になるんですね。しかもアンコールの時なんて、「もうアンコールでやる曲は全部やっちゃったしね」とか言ってた。嬉しいー!
・What's Goin’On(Funky4 ver.)
これはだれよりも高くジャンプしたよ!コヤマシュウが指差してくれた!と思う(笑)
・Funky New Day pt.3
ライムスターとセッションしてからかなー。コヤマシュウのラップがかなりうまくなってきましたね。もともと饒舌だと思ってましたが、いろんなスキルを身につけてカッコイイですね。これも大いに手を上げてきました!
・やっぱ音楽は素晴らしい
やったよね?記憶がない…。
・45回転の夜
ナガイケジョーのベースがめちゃめちゃカッコイイ!今回はナガイケくん側で見てたので、彼のプレイをしっかり堪能できました。とにかくいいんですよ。楽しそうにベース弾くんですよね。たまに目を瞑って、自己陶酔??はたまた口でベースラインを口ずさみながら弾いてるんですよ(笑)すっかり惚れ込みました!
・ロックンロールは未定
コレもやったよね?
・PLUS ONE MORE
もう、スクービーのライブでは欠かせない曲になりましたよねー!ピロウズで言う「リトルバスターズ」みたいなもんです。「ファンキーフォー!」「プラスワンモー!」の掛け合いが楽しすぎるー!
・アフィルグ(ちょっとだけ…)
この曲大好きです!凄い上がれる!でも途中で「もっとアフィルグな新曲やっていいですかー!」って終わっちゃいました…。でもそのちょっとでもかなり楽しめました。
・ROPPONGI
エロいけどこの曲が途中にあってよかったー。じゃないと本気で踊り死んでたと思います。ゆるい横揺れで堪能。「ライジングでのあのソウルはまだ賞味期限じゃないぜ!」(これも社会風刺?)というコヤマシュウの言葉が印象的だった。ライジングの興奮再びでしたね。
・パラサイティック・ガール(新曲)
ライジングでもやってくれた新曲。間違いなく上がる!
・Private Lover (新曲)
ベッシーのミラーボールが似合う新曲。エロさ加減が絶妙のメロウナンバー。
・(新曲)
「また新曲やっちゃうけど、あんたらまた踊っちゃうんだろー?プラスワンモー!」って。もちろん踊りますよ。そして踊らされましたよ(笑)
・(新曲)
アンコールでやった新曲。「なんとか3秒前〜」とか歌ってた。
・トラウマティック・ガール
自主レーベル立ち上げての初音源のこの曲。最初は声を出させるだけでライブの大半を費やしてた時期もあったみたいですねー。でも今では札幌のPLUS ONE MORE達はすっかりスクービーの魅力に取り付かれてますね。その熱いソウルがメンバーにもしっかり届いたんでしょうね。もちろん更なる上のテンションを求めます。曲途中の「タメ」の部分で「リーダーのギターが語ってます…。あんたらこんなもんじゃないだろー!もっと行けるんだろー?」って。
・Back On
もうこの辺で自分自身わけわからなくなってました(笑)イントロ聴いた瞬間、嬉しさでグルグル回って飛び跳ねてました!ほんと上がる曲「Back On〜!」叫んだー!
・夕焼けのメロディー
この曲を聴くとなんか終わっちゃうなーって気がしてしまいます。今回のライブはアッパーなファンクナンバー中心だったので、この手の曲がすごく新鮮でした。個人的には「パレード」とか「風の恋人」「ラストナンバー」とかも聴きたかったな。やってないよね?
・The Things
ほんと圧倒的だった。コレ。何もかも。最後の力振り絞って飛び跳ねてました。

とにかく終始踊りまくりのライブだったので、汗だく。。。綿のシャツは着るもんじゃないね。吸汗速乾性がないので。ライジングの時は深夜の時間帯だったので、かなり疲労感があった中でのライブでしたが、今回は体調万全!思いっきり踊ることが出来ました。
それと、階段脇の立ち位置はやっぱりオイシイ。ステージを終えて戻る時、メンバーが小さなハイタッチをしてくれるので嬉しかったー。コヤマシュウなんかしっかり手を握ってくれました(笑)女の子の手と間違ったのかな?
そしてなんと言ってもラストのプロレス武藤敬司ばりのLOVEポーズですよ!投げキッスが頭上から降ってくるんですよー!チャンプタオルを腰に巻いたりのパフォーマンスも楽しかったー!ほんと期待以上でした(笑)

※随時思い出したら追記していきます!