RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO

今年のライジングサンも無事終了しました。
台風の影響もありいろいろ悩まされたフェスでしたが、それを上回る各ステージの充実ぶりもあり、結果的に過去最高のライジングだったのではないかと思います。
そしてなんといっても、今回はテントを拠点とした行動が出来たこともあり、給水や休養も万全な体制で臨めたこともあり、ライブに思いっきり集中できたんだと思います。
しかもテントを張った場所がムーンの敷地内にあるメロンサイトだったので、ここが、グリーンとボヘミアンそしてムーンの音が混ざり合う場所でもあり、予定以外の音も聴けるベストポジションなのでした。
そんな訳で、のんびりウェルカムエマーソンを聴きながら、テントを張ったりしてましたが、荷物が多すぎて(反省w)2回目の荷物を運んでる途中でライブスタートしてしまうといった失態!
駐車場からチャットモンチーを横目にせっせと荷物を運び、やむなく荷物を置いたままKANさんを観ていました。
愛は勝つ」のイントロがなった瞬間の会場のどよめきがすごかったし、何よりもKANさんのエンターテナーっぷりが素晴らしかったです。
ちゃんと観たかった。。。

さて、荷物を運びきり、テント内セッティング中のBGMはトクマルシューゴ栗コーダーカルテットとちょっと贅沢に(笑)
ピタゴラスイッチに癒されました。

無事セッティングを終えたものの、容赦なく照りつける太陽にすっかり体力を奪われたこともあり、しばらくはテント内で休養。
もちろんBGMはandymoriとこれまた贅沢に(笑)
でもこの時点で日焼けは最悪な状態に・・・。
日焼けって体中の熱を全部持っていくので、身体の体温が下がっちゃうみたいですね。
でも逆にそれが良かったのかな?
腕のヒリヒリ以外は全く問題なし!

そんな訳で、いよいよ本腰を入れてライブスタートです。

○ OGRE YOU ASSHOLE
なかなかライブを観ることが出来なかったオウガをついに観る事が出来ました。
とにかく良かった!のひと言。
最近の若手バンドは楽曲の作りこみが上手いね。
UKロックの流れを汲みながらもどこかオリジナルな音使いを匂わせるのはやはりヴォーカル出戸くんの神経質な歌声のせいなのか?
悪い意味ではなく、この声じゃなきゃ楽曲的に重苦しくなるんだと思う。
音のバランスが丁度いいんだろうね。
ライブはある意味淡々と進んでいったけど、後半のたたみ込みは凄かった!
曲名とかも予習してなかったのでわからなかったけど、セトリわかったらもう一回聴いてみよう。
そしてライブにまた行ってみよう!

一枚目の写真はオウガ終了後のムーンからの空。
夕焼けがキレイだったし、ライブ後半はもっときれいだった。
その雰囲気もライブも盛り上げてくれたんだろうね。
メンバーも気持ちよくライブが出来たみたいです。

○ Char
まさかライジングでCharさんが観れるとは!
いきなりトワイライトゾーン的なw曲からスタートしたと思ったら、いきなり「このへん出るんですよ・・・」「ほらあなたの隣に見えないお客さんが見えます・・・」って、ある意味オヤジギャグ(笑)
でも演奏はハンパ無かった!
ギターが歌うってこういう音を言うんだと思った。
「京都慕情」なんて泣いてたもんギターが(笑)
ビートルズの「涙の乗車券」も独特のアレンジでカッコ良かった!
一番感激したのがCREAMの「Sunshine Of Your Love」
これは恥ずかしながら、ライムスターの「ウワサの真相」で初めて知った曲(笑)
独特なリフが印象深い、痺れる名曲ですよね。
CREAMは他にも「政治家」とかもやった。
クラプトンをどれだけ敬愛しているかわかるね(笑)
ともあれ、さすが日本のトップギタリストだけのことはある堂々としたステージングでした。

でもそれだけじゃ終わらないんですね。
「まだ時間あるよ」と意味深な言葉を残し、一旦ステージから去ったと思ったら、なぜかギタースタンドとマイクスタンドがフロントに3本。
あれ?次のねえやんのステージングじゃないぞ?
と思っていたら、会場から「民生?」という声!
まだ本人登場してないのに、セットされたギターとかでわかるなんてよほどのツウがいるんだなーと関心していたら、いつの間にかステージには民生が(笑)
アンコールというよりも第2部ということでセッションがスタートしました。
リードギターはなぜか民生(笑)
「ラーイジングサーン!イン エゾ!!」のコール&レスポンス楽しかったなー。
ビートルズの「Come Together」もかっこよかった!
フェスならではの特別セッション堪能させて頂きました!

○ 安藤裕子
もう〜言う事なし!!
なんといってもふわふわした白いワンピースにキャメルの革ブーツが可愛かったです。
おまけに「聖飢魔?に負けるなー」ということで、ねえやんブルーのアイシャドーと背中には天使モチーフの羽を(笑)
ライブ中も足元に絡まるマイクコードをブーツで蹴り上げる姿が何ともお茶目でした。
セトリ的には結構コアっぽい感じでしたが、のっけからの「はじまりの唄」で一気にオーディエンスを引き込み、後はねえやんお得意の「狩り」がスタート(笑)
獲物を狙うかのような視線と動きでグイグイ捕獲していきます。
もちろん狩られました・・・というより最初から狩られてます。下僕です(笑)
流れ的には「ロマンス」から「み空」の流れが好きでした。
音源では聴けないライブならではのバンドアレンジがかっこ良かったです。
そしてライブならではといえば「黒い車」の大人チックなジャズアレンジや「長すぎたひなたで」のギターの弾き語りも良かった。
上手い、下手という次元ではなく、懸命に伝えようとしているパフォーマンスに目頭が熱くなりました。
懸命にと言えば、最後にねえやんが放った言葉
「明日が来るかもわからないし、明日生きているかもわからないので、今日会いたい人には会っておくべきだよ」
という言葉。
ちょっと意味深だけど、深く考えずに「その日その日を大切に生きよう」と言うふうに解釈しました。
そう!この日、会いたかったねえやんにあえて、それだけで素敵な一日になったことは確かです。

○ オーサカ=モノレール
ライブはもちろん初めて。
もともとファンクは大好物なので、一度観たかったのです。
ほんとは、オオハタハラダナガヅミ観たかったけど、それを蹴ってまでも観た甲斐がありました。
ステージはさすが熟練の域でパフォーマンスが圧巻でした。
一貫した60〜70'sファンクはJBへの敬愛なのか、ルーツミュージックへのこだわりが感じられ、聴いてて嬉しくなりました。
そしてダンス楽しかったなー。
「ポップコーン」とか会場中が一体になって踊ってた。
それとMCが長い!!というかおもしろい(笑)
やたら「 Little Bit」という言葉を使ってたと思うんですが、そのうち中田くんも舌が回らなかったのか「リルベロベロベロ・・・」とかになってて(笑)

アハハ!やっぱりこういうライブは大好きだ。

○ THEATRE BROOK
デュラララの主題歌に抜擢された「裏切りの夕焼け」をセトリから外したことがさすがタイジらしいなと率直な感想(笑)
さて、シアターブルックとしては2年ぶりのライジング!
それぞれ個人では参加してるんだけどね〜やっぱりファンとしては物足りないのですよ。
この4人で奏でられる重厚なロックンロールを聴きたいんですよ。
4人がステージに揃った時の感動はいまだに忘れられません。
さらにエマーソンさん!!
ジャケ写での茶髪ヅラとグラサン着用での登場は嬉しい!!!

オープニングの『ツァラトゥストラはかく語りき
これ生で聴きたかったんですよ。
ギターバカのタイジらしいアレンジがかっこ良過ぎるんですよね。
その流れは次の「SNAKE BOOTS」にも繋がります。
シアターの凄いところは原曲の音源の形が全くなくなってしまうところ(笑)
アレンジが(特にギターw)凄くて、演奏時間も1曲1曲が必然的に長くなるんですね。
聴きながら思ったのですが、CDで発表される音楽はあくまで盤面の関係上やむなく編集されてしまう、いわばディレクターズカット版なんじゃないかと・・・。
ライブで表現される各パートのソロアレンジなんかも含めて、やはりライブバンドの強みはここにあるとあらためて思ったのでした。
そんな絶妙なアレンジは旧曲にもあって「ドレッド・ライダー」「悲しみは河の中に」「ありったけの愛」「まばたき」にも大いに現れてました。
なんといってもタイジのギターだけでも8本くらい用意されてましたから(笑)
ほぼ曲ごとにギターを変えるタイジのこだわりに脱帽。
1曲の濃度が高いだけに毎度の事ながら充実感の高いライブでした。

でも時間帯的にもう少しやって欲しかったな・・・。
アンコールも無かったし。
ご近所迷惑もみんなで謝りに行くのに(byタイジw)
 

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(8/14 二日目)

2日目はのんびりスタート。
テント内で食事を済ませ、ガチャガチャしたり、Tシャツ買ったりと時間を過ごしたのですが、アーステント周辺が泥沼状態だったんですね。
おかげで、靴は泥だらけ。。。
でも人間吹っ切れると、むしろその状況を楽しめるもんですよね(笑)
後で、泥だらけの靴を洗うという時間は取られますが、生暖かい泥水もめったに経験できないものです(笑)

さて、ライブまで時間があったので、相変わらずテントでまったり。
するとグリーンからニコルズのリハが聴こえてきて、テンションが上がった!
春風とか歌ってたな。

○ D.W.ニコルズ
さて、2日目スタートはさわやかにニコルズから!
「世界王者」で幕を開けたステージは「フォーリーフクローバー」を除いてはわりとフェス向けのアッパーなナンバーが続いたね。
楽しそうに演奏しているメンバーを観てるだけで嬉しくなりました。

健ちゃんのギターは全国のロックキッズ手本にすべきだよ(笑)
リサさんのピンクのスティックと曲が盛り上がってきたときの眉間に寄せるしわがキュートでした。
まなんさんは全てがキュート。存在がキュートです(笑)
ライブの締めはかっこよかった!
だいちゃんはいつもよりトーク少な目だったけど(忘れた?)その分歌でしっかり語ってたよね。
でもいつものS発言は健在!「うるせーよ!!」(笑)

そして最後のMCでだいちゃんが言ってたけど「ニコルズが初めて出演したフェスは2010年のライジングサンロックフェスティバルだと自信を持って言いたい!」って言ってたけど、ほんと自信を持っていいと思うよ。
それと嬉しかったのは最後の「雨過天晴」
まさに今年のライジングの様子そのものですよね。
「虹」も聴きたかったけど、曲のタイプから言ったらどちらかだよなーと思っていたので、今回はこれで良しとします(笑)
余談としてはトンボの乱入がライジングならではだなぁーって思いました。
常にまなんさんのマイクスタンドに止まったり、だいちゃんの目の前のマイクに止まったり・・・その時のだいちゃんの表情が可笑しかったです(笑)

トンボさえも楽しませるニコルズ最高ですね(笑)

も一つ余談としてニコルズのステージを鶴のあっつぃが観てました(笑)
終わった後、駆け寄って思わずハイタッチ&鶴ポーズ!!
まさかこんなところで鶴ポーズできるとは(笑)
来年は是非、石狩のステージで鶴ポーズをみんなでやりたいです!!

○ Curly Giraffe
ライジングでは結構、高桑さん見ることはあったんだけど、Curly Giraffeとしてはライジング初参加!サポートに売れっ子の堀江さんや白根さんを迎えての堂々たるステージ。
ゆるーい感じが日焼けした肌には一時の潤いとなりました。
色んな高桑さん観て来たけど、Curly Giraffeが一番好きだな。
「Gypsy Girl」大好き。
聴けて良かった。

○ 星野 源
今年のボヘミアン場所がちょっと変わってたし、セットもしっかりしてた。ふくろうもいました(笑)
さて、そんな中でソロでははじめて観る星野源くんのライブ。
座ってのんびーり聴きたかったけど、なぜかはじまった途端、みんな立ち上がってしまってガッカリ。。。
でもはじまってしまえば、独特のほんわかしたムードに包まれて心地よかったです。
サケロックの「インストバンドのうた」良かったな。
頭の中で源くんの声に合わせてハマケンのトロンボーンが鳴ってました(笑)
それにしても源くんの歌詞はひねりがないから、ストレート。
ちょっとした日常を歌っているだけに、たまにエグイ言葉もあるんだけど、その分リアルに入り込んでくる。
老人シリーズおもしろかった(笑)
若くして「おじいちゃん」というニックネーム(笑)
小学校のとき軽いいじめにあってたときのかわし技!追いかけられる前に、座ってお茶を飲むふりをするんだって。
お茶目ですね。
そんなお茶目な源くん、持ち時間を勘違いして、残り時間15分もある事を知って驚いてた。
最後の「くせのうた」はほんと名曲だなー。

○ 山下達郎
石狩最大級のサプライズ!!
オリジナルラヴ待機の為、サンステ脇の土手のところから観てたのですが、さすがのステージングでした。
そして赤シャツがまぶしい(笑)

ライブはもう、テッパン曲のオンパレード!
そんな中に、大好きな「WINDY LADY」や「砂の女」を入れてくれるところなんかが、さすがだと思いました。
「WINDY LADY」は最初カバーから知った曲なのですが、オリジナルを聴いて惚れ込んだ曲なのです。
風の吹き抜ける夕暮れ時に聴くことが出来てほんと感激でした!
そしてなんと言っても「RIDE ON TIME」がはじまったときの会場のどよめきは凄かったですね。
ライブならではのアレンジは圧巻でしたね。
めったに観れないものを観させて頂きました。
呼んでくれたらまた出たい!って言ってたけど、主催側もやっぱり敷居が高いと思っちゃうんだろうな。
でもまた出て欲しい!

それから竹内まりあが後半コーラスにスペシャルゲストで参加してましたね。
巨大スクリーンにまりあさんの姿が映しだされるたびに「どかーん」と会場が沸いてました。

○ オリジナル・ラヴ

(セトリ)※順不同
・The Rover
・灼熱
・It's A Wonderful World
・BODY FRESHER
・Two Vibrations
・MILLION SECRETS OF JAZZ
・ふられた気持ち
・JUMPIN' JACK JIVE
・接吻
・LET'S GO!
・ボラーレ

もう、このセトリやば過ぎます!
まさにライジングのため、このレッドスターフィールドのためにある様なセトリです。
田島貴男の初期衝動を形にしたというか、いわば前身バンドのレッドカーテンを意識したといっても過言ではない内容でした。
それにしてもオリジナルラヴを観たのはいつ以来だろう・・・?
でもそのブランクを感じさせないほど、エイジレスなステージだったなー。
タカオはやっぱりタイドアップが似合う。
そしてギターが似合う。
「あの頃」のままのタカオだった。
変わっていたのは、あの頃よりも声が出てたし、歌も上手くなってたことかな。
「It's A Wonderful World」のファルセットは声が物凄く通っていたし「ふられた気持ち」のブルースアレンジは鳥肌ものでした。

そしてお茶目さも健在だったな(笑)
小暮さんとの「ギター銃撃戦」は大いに笑わせてくれました。
ギターの銃を抱え、アンプに隠れながらの銃撃戦!
何やってんだい、いいオトナ二人(笑)
でもそれこそがタカオ番長なのです!

ライブの方は出る曲、出る曲にぎゃー!!ってなってたのですが、一番驚いたのが「Two Vibrations」
これほんと大好きなんですよ!
特に後半の終わるか終わらないかのところ(笑)
それがライブヴァージョンで聴けるなんて、ほんと感激でした。
それから「MILLION SECRETS OF JAZZ」も嬉しかったし、なんと言っても「JUMPIN' JACK JIVE」ですね!
最前で観てたので、手すりの反動を使って思いっきりジャンプしてました(笑)
楽しかったー弾けるタカオ(笑)
そしてラストはやはり「ボラーレ」
会場全員で
「よろこびひろがれーそらーいちめんにー♪」を大合唱。
楽しかったー!
終わったと思ったら、小暮さんと鹿島さんを交えての小太鼓セッション(笑)
これもお茶目でした(笑)

あーー完全燃焼できた!あまりの充実感と余韻に浸るため、日の出食堂をあきらめ、テントで休息しながらのyanokamiだったのですが、あまりの心地良さに思わず眠りの森へ・・・。
そしてそのまま遠くから聴こえてくる、増子兄ぃの歌う「長い夜」に起こされました(笑)
その時点でdetroit7とエゴラッピンを見逃す・・・。
エゴ観たかったな・・・後になって「下弦の月」やったことを知る。。。
でも、存分な休養は取れたので万全な体制でボヘミアンへ。

SCOOBIE DO
今年のライジング締めはスクービーと決めたので、万全な体制で臨めました。
するとサウンドチェックの途中で突然「RIDE ON TIME」がはじまる!
「俺達にリハーサルなんてものはないんだぜー」とコヤマシュウ。
一気にテンションが上がった(笑)
一汗かいた後の「栄養」ドリンクと3枚のチャンプタオルがまぶしかったです。
タオルの使い分け見事でした(笑)

2010!一番新しい夏をはじめようぜー!!
ということで。ニューアルバムのリードソング「太陽と女の子」からスタート。
続く「真夜中のダンスホール」では今回も会場一体となったサイドステップをキメル!このステップが一番好きかも。
そしてツアーバンドを歌った「バンドワゴン・ア・ゴー・ゴー」そして「GET UP」でハッピーな気持ちに
「やっぱ音楽は素晴らしい」は Funky4バージョン。
MOBYのラップ相変わらず声高い(笑)
続く「イキガイ」いい曲だったな。

そして「トラウマティックガール」ではおなじみリーダー:マツキタイジロウ今日のひと言。
娘に家でも「リーダー」って言われてるんだね (笑)

※セリフはコヤマシュウ
娘:「ねぇリーダー、何度も恋ってしてもいいの?」
リーダー:「何度も恋していいんだよ」
リーダー:「でも毎回こう告げるのさ」
リーダー:「ロックンロールで一緒に人間やめてくれますか?って」
イエーーーッ!トラウマティックガーール!!
足がいたものも忘れて飛びかがってました。

そして「TIGHTEN UP」ではこれまた恒例のダンスパーリー石狩w
今回はもちろん屋外ですからということで・・・全員しゃがませてからのイェー!これを4回(笑)
時間的に、ひざは限界ピーク !
楽しかったけど・・・そこからの「BACK ON」「MIGHTY SWING」はキツ過ぎるけど思いっきり踊ってしまうのがサガ(笑)

アンコールは「夕焼けのメロディー」「Little Sweet Lover」で終了!
とにかく踊った、騒いだ、叫んだ・・・真夜中なのに(笑)
楽しかった!
やっぱりライジングにはスクービーは欠かせません!

MCもおもしろかったなー。
ボヘミアンを相当いじってた(笑)
・僻地とか
イカ釣り漁船のような演出とか
・エゾイストの次という時点で、間違いなくバカの集まり場とか

でも集められたバカはバカでも音楽バカの集まり、いわばヘンタイさんの集まりなわけです。

そんな訳で今年のライジングでのライブ物は全て終了。
ライブ終了後、初めてTAIRA-CREWに行きました。
いつもはライブにばかり忙しく、オブジェやアート類になかなか目を向けることが出来なかったのですが、ローソク一本一本が放つ、ほのかなあかり達がライブでの疲れを癒してくれそうで、これぞライジング!といえるような素敵空間でした。

音楽だけじゃなく食も空間アートもひっくるめてライジングサンの素晴らしさなんだとあらためて実感できました。
次回はもっとアートにも目を向けたいな。
どうしても通りすがりだけで観ていくだけなので。

ともあれ、今年の夏も無事終わりました。
寂しい気持ちもあるけど、今は充実感でいっぱいです。
今回関わってくれたみなさま、ありがとうございました。

また来年お会いできるといいですね!