今日やっと届きましたー!
待ちに待ったショーキチくんのソロ第1弾!もう試聴してる段階から、続きが楽しみで楽しみで。今日は仕事中ずっと気になってました。こういうとき車通勤だと嬉しいのだが…。
でも帰ってきてから、もうエンドレスで聴きまくってます!もう期待通りの出来。って言うか期待を裏切らないのが逆に嬉しい。ショーキチくんにはいつまでもグッドメロディメイカー&グッドヴォイスでいて欲しいんです!もちろん数々のプロデュースを手掛けていますが、やっぱり自分でヴォーカルをとって欲しい。声が大好きなんですよねー。スパイラルの時も車谷くんがメイン的なところがあったでしょ?でも時折出てくるショーキチくんパートが大好きで。キリンジで言うと兄:高樹見たいな感じ。(意外とわからないかもね…笑)
でもね、今回のアルバム聴いていると、はっきりわかるんだけど、これまでと違うのは「歌いかた」が変わったと思う。声の伸びとか表現方法とかが、なんか楽しんでるような感じ。ついにヴォーカリストとしての魅力に目覚めたかなー?ショーキチくん。個人的には大歓迎ですよ(笑)
さて、アルバム全体的にはまさにこれまでの集大成的な感じですね。スパイラル的アプローチがあればモーターワークス的メロディーもあり。そしてスクーデリアのような打ち込みものあり。でも、彼の根本にあるロックンロール魂がすべて感じられるまさにマスターピースなアルバムです。
『30 years before』
PVも見たけど、「らしい」曲ですね。先日も書きましたが、ビートルズを聴き始めて30年。これから30年も変わらずそのスタイルを続けて欲しいと思います。やっぱりルーツがしっかりしている人の音楽は確かなものがあります。
『Love your life』
アルバムタイトル曲です。だからでしょうか、もの凄くキャッチー。シングルカットしてもおかしくないくらいの完成度。だからこそリミックスも映えるんですね。タワレコのオマケで付いてきたリミックスCDはこれに輪をかけて素晴らしい出来。
『スカイウォーカーチルドレン』
これはライブ栄えする、アッパーな曲。でも歌詞はかなりロマンチック。そのギャップが面白いです。ま、スターウォーズの世界ですがね(笑)「光の剣をギターに」だって、ショーキチくんらしい 茶目っ気。
『Slow ride』
この曲は唯一スパイラルっぽいと思う。AメロからBメロの感じからサビへの展開がまさしく!スパイラル後半の大好きな曲「プラネットクイーン」にも似てる感じがします。
『Seth』
これが結構意外だった。最初視聴した時はおなじみ「マイル系」ラブバラードかなと思ったのですが、サビの展開にびっくり。「そう来るかー!」って。ファルセットで歌いきってるよ。純粋でストレートなラブソングです。
『I saw the light』
お馴染み、みんな大好きなトッドの曲。幸宏さんも歌ってます。
『Fruit in season』
この曲、かなりヤバイ!もう大好き!って感じ。リズム、音使い、メロディーさらに歌い方すべて個人的に文句なし。
『You may be...』
こういうアプローチもあるんだね。とあらためて感心した曲。ショーキチくん=ギターってイメージがあるけど、これまでのプロデュースやアレンジ業の成せる業かな。
砂の城
この曲は音源よりもライブで聴くとじわりと来るような曲。サビへの高揚感がたまりませんね。後半のギターソロがたまらなくカッコイイ!打ち込みのリズムが自然と身体を揺らしてくれます。
『ブラックバード
これは先行シングルで既に聴いていた唯一の曲。ライブでも聴いた事あるけど、ギターのソロとカッティングが素晴らしくカッコイイ曲。思いっきり飛び上がって踊りまくれる曲。
『Home way』
この曲聴くと確実に思う。そん所そこらの若手バンドたちには負けられない!って言う気合が。でも若手バンドを通していろいろ刺激を受けてるんでしょうね。でもやっぱり1枚上手ですね。

love your life

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