『アメリカンアイドル・シーズン6』
●最近ぜんぜんコメントしてませんでしたが、実は毎週欠かさず見てますよ。『アメリカンアイドル』
今回はついにトップ3決定!というところまで来ております。いつもコメントしようと思ってはいたのですが、番組最後に出てくる「AKB何とか」のコメントにイラついていたので、すっかり気力をなくしていたのでした…。なぜ彼女たちなのか、毎回理解ができません…。単に「アイドル」といっても、日本のようなグラビアやアキバ系アイドルとは趣旨がぜんぜん違うと思うけど!クリフペプラーで十分ですよ。
さて、そんなことでコメントを書かないうちに、残ったのは3人のソウルフルな女性シンガーのジョーダン、メリンダ、ラキーシャと唯一残った男性で毎回革新的なステージで楽しませてくれるブレイク。今回はビージーズのバリーギブの楽曲がテーマでしたが、まさに名曲揃い!でも、残念なことに4人とも無難にまとまってしまいましたね。ブレイクに至っては、お得意のビートボックスが仇となってしまいました。前回のボンジョビは良かったんだけどね。せっかくの声質なので、上手くハイトーンボイスを生かせば良かったと思うんだけど。ラキーシャはいつもの悪い癖がでましたね。パワフルなのはいいけど、力みすぎると声が暴れてしまう点…。メリンダも2曲目では盛り返しましたが、1曲目は存在感が全く無かったですね。無難すぎました。そしてジョーダンは歌自体に問題ないのですが、なんか新しさを感じないんですよね…。歌は上手いし、キャラクターも魅力的だと思うのですが…。そんなんで、結果だけ簡単に書いておきますが、今回の落選者はラキーシャ。ブレイクも危なかったと思いますが、サンジャヤなき後、全米中の若年層指示を一気に集めた感じではないでしょうか。残った女性3人の中ではやはり安定感に欠けたラキーシャが落選となってしまったわけですね。でも本選始めの頃は他の候補者を圧倒するほどの存在だったので、ここまで勝ち残れたとは思いますが、やはり成長と将来の可能性なんでしょうね。でも、ここまで来れただけでも立派です。実力もあります。愛嬌もあります。間違いなく今後も歌い続けていけるでしょう。おつかれさま。
さて、残った3人でいよいよ優勝が決まりますが、個人的にはメリンダが好きです。アレサ・フランクリンを思わせる豪快な歌いっぷりと歌い終わったときの控えめな態度とのギャップがとても好感が持てます。でも、優勝となるとやっぱりジョーダンかな?意外性というか新しい未来のアイドルとしてはブレイクも面白いけど。いずれにしても楽しみではありますね。
それはそうと、前回のシーズン5でずっとお気に入りだった2人。そう!キャサリンとエリオット。この2人のアルバムが既に発売されてたんですね。どちらも試聴してみたけど凄くイイ!特にエリオットは予想通りスティービーを彷彿させるソウルフルな楽曲揃い。とにかく声が素敵☆優し過ぎます。どちらも欲しい…。
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- 出版社/メーカー: Hickory Records
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- アーティスト: Katharine Mcphee
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