行ってきました!新潟まで。仕事の宿題を前の日までに片付けていたので、当日は昼まで寝てました…。そんなこともあって出発が遅れる。目的もいろいろあったのですが、いつものクラフトショップに行ってカシメセットを買う。最近夫婦揃って手作りに凝ってます。。。あとアジアン雑貨屋で好みのニットを発見!一目ぼれで即買いしてしまいました…。ということで、今回タワレコは中止です。そんなこんなでバタバタしてしまい、ジャンクミニには開演直前の18時30分に到着。そのまま会場に入るが、意外とお客さん少ない…。程なくして客電が落ち、ライブスタートです。
・『aardvark』
1バンド目は地元の4ピースバンドaardvark。ジャンルで言うとちょっとエモっぽいんだけど意外とキャッチーなメロもあって面白かったです。タイプでいうとアジカンピロウズって感じ?っていうのもヴォーカルの子の髪型がなんか、さわおさんっぽかったので(笑)曲のタイトルとかよく分からなかったけど、『恋する男』ってのがなかなかよかったと思います。
・『BUGY CRAXONE
2バンド目はいわば対バンとなるブージーです。もちろん初めてだし曲とかも分からなかったのですが、以外に楽しめました。ヴォーカル&ギターが女の子(女の子って言うのが失礼かもしれませんが、それほどパワフルでした)で、初期の椎名林檎とかを彷彿させるような歌い方(声)でした。どうしても女性でロックというとあんな感じになるんでしょうかね?あと、両サイドの男子2人がいい感じにコーラスとか入ってて、結構盛り上げてくれます。曲調としてはかなりハードなロックを聞かせてくれるのですが、終始シャウトしてるだけでは無く、ちゃんとしたメロディーに乗せているので、意外に踊れます!もちろん踊りましたが…。悪くは無いんだけど自分の中では同じポジションにいる「detroit7」と比較してしまう…。
・『No Regret Life

(セットリスト)
その瞬間に〜西向き〜Secret Sign〜オレンジ〜右手の在処〜記憶の糸〜キッド〜憧れの果て〜失くした言葉〜(アンコール)メロディー

さて、いよいよノーリグの登場ですが、ここで思い切って場所を最前中央に移動しました。
ノーリグのライブは3月以来8ヶ月ぶり。今回のツアーは前回の『Sign』レコ発ツアーからのアンサーとなるツアーらしく。タイトルも「Autumn Back」秋に戻ってくるよ!って言う意味だそうです…とライブ途中のMCで和奏くんが言ってましたが、となると私は前回仙台に参加してるので、迎えることが出来ず、今回はるばる新潟まで迎えに行ったって感じですかね(笑)
さて、そんな感じでライブスタートですが最前だと何でも見えるね。まずは最初に登場した松村くんの仙人ひげにびっくリ(笑)ここまで長かったっけ??あと、橋口くんの意外と細かい仕草も見れるし(後ほど)、そしてなんといっても和奏くんの優しい笑顔ね!今回唯一ツアーT を真面目に着てる和奏くんでした。
そして1曲目「戻ってきたぜ〜ニイガタ〜!」のコールと共に『その瞬間に』でスタートそのまま『西向き』『Secret Sign』と流す。とにかく松村くんの動きが半端じゃない!さすが3ピースということもあって、ステージ上のスペースが広いんでしょうか、行動範囲が広すぎます!和奏くん超えて向こうの袖ぐらいまで動いちゃうから凄い(笑)それと相変わらず和奏くんの声はいいね。微妙にかすれてるところがいいんですよね。でも残念ながら、最前だとスピーカーとほぼ同ラインになってしまうので、あまりヴォーカルとか聞き取りにくいのが難点でした。逆に言えば生声に近いレベルで聴けたんじゃないかな?そんな感じで短いチューニング時間の中「どう?楽しんでる?数曲だけど最後まで楽しんでいって下さい!」と和奏くん。そこから『オレンジ』を演奏。ここまではアルバム「Sign」からの選曲。続いてのちょっと短めのMCでは、あらためまして「こんばんは!」の挨拶と8日に発売になったばかりの新曲の話。そのままサラリとその新曲『右手の在処』を。発売前までPVとかで聴いてはいたけど、ライブだとやっぱり格別ですね。あったかさとやさしさがしっかり伝わってきます。そのままカップリングの『記憶の糸』『キッド』を演奏。なかでも「キッド」はかなり好きな曲。しかもガンガン煽ってくるし(触れる距離)、ここばかりはおそらく最前で飛び跳ねたり踊り狂ってたと思います。。。前に手すりがあるのはこういう時に役立ちます。手すりを支えにして飛び上がれるので楽に楽しめます☆続いては和奏くん「今日はこの曲を聴いてもらいたくて来ました!憧れの果て〜!」のコールで会場もかなりヒートアップ!サビではしっかりこぶしも上がってましたね(後ろは見えてませんが…)それにしてもこの曲はかなり盛り上がりましたね。今回のツアーはいわばこの2枚のシングルのレコ発ツアーといっても過言じゃないですからね。そういう意味でもかなり気合が入っていたと思います。そして最後は最初に書いた今回のツアータイトルについての話と、「今年3回新潟来たので来年も3回来ます!」などの話をした後『失くした言葉』で意外としっとり終了でした。しか〜し、もちろんまだ「あの曲」を聴いてないので帰れません。もちろんアンコールがかかります…。程なくして再びメンバー登場するも、準備がぜんぜん出来てなく、サウンドチェックをする間、「ごめんなさい・・・ぜんぜん準備してなかったので、しばらくご歓談を。」って。ご歓談って言われてもね(笑)どうせならツアー中の面白話とかしてくれればいいにね。ノーリグのライブって意外とMCが控えめなんですよね。なのでちょっとしたコメントでも面白く感じてしまいます。準備も終了して「じゃ〜最後にもう1曲だけやらせてください!」と和奏くん。もちろん心の中では「あの曲!あの曲!」って思ってたんですが、出てきた音は聴き覚えの無い和奏くんのソロから入るゆったりした曲。あれ?新曲?って思ったのも束の間、聞き覚えのある歌詞そしてフレーズ。
「僕が歌って〜街が華やいで〜そして君が笑えばいいな〜」
そう!ライブならではの別ヴァーションで「あの曲」『メロディー』でした。いやー、度肝を抜かされましたが、嬉しかったー!やっぱりこれ聴かないとね。もちろんみんなで叫びましたよ「Wow〜Wow!」前の日カラオケで予習しといて良かった(笑)そして演奏終了間際、ドラムの橋口くんが見せてくれました「細かい仕草」ってヤツを。今回は誰にも聞こえないくらいでマイクに向かって「ありがとうございました…」って言ってました。前回のツアーでもステージを去る時のドラムセットへの一礼など、何かと気になっていた彼の動きでしたが、今回も最後に見れて良かったです。(実はもっとあったかもしれません。今回は最前だったので、3人交代でアイズカメラが動いてたもんですから…)
さて、ライブも終了し時間があればメンバーとも絡みたかったのですが、時間も無かったのでアンケートだけスタッフに渡して会場を後にしました。今回もアンケートには「また酒田来てください!」って。前回仕事で行けなかったので。(地元に来てても行けないのは辛いねー。)さて、今度はどこでノーリグに会えるのでしょうか?