『アメリカンアイドルその・・・いくつ目だ?』

エリオット

懲りずに「American idol
いよいよ残り8人となってきましたが、ここまで来ると、「もういいじゃん!」とか思ってくる。毎回誰かが返されてしまうのを見てるのが辛くなってきます。胃が痛い・・・。今回のテーマは「クイーン」。もちろんフレディーと肩を並べるくらいのパフォーマンスが要求されますが、プラス「自分らしさ」も重要になってくるので、益々審査が難しくなってきますね。今回自分らしさを出せていたのは、テイラーとクリスかな。圧巻だったのは最後に歌ったパリス。彼女は毎回いろんな発見が出来るので、見てて楽しいし、素質十分だと思います。もちろんマカフィーも直前に曲を変更したものの、逆に奏功した感じでよかったです。そして、そろそろヤバくなってきたのが、バッキーとエース。エースは最近自信無さげになっているのが心配。やっぱりロック系じゃ無いんだよね・・・。さて、審査のほうですが、今回からパフォーマーも少なくなってきたので、ちょっと趣向が変わってきました。一人一人をクローズアップする時間が増えてきましたね。今回は家族からのコメントが聴けましたが、やっぱりアメリカ人って家族思いというか家族の絆が強いよね。見てるこっちまで、思わずもらい泣き・・・(ええい〜や〜♪)これ見てるとやっぱり全員残したくなるね。特にエリオットはほんとピュアだ。優しさがにじみ出てるもんね。糖尿病と片耳が聞こえないというハンデを背負いながらも、あそこまでのパフォーマンスをやってのけるからすごい。彼の敬愛するスティービーワンダーも同じようにハンデがありながらも今尚現役でやっていられるし、それは彼にとって大きな励みですよね。そして何よりも「人が好き」なんだと思う。今回も残念ながらワースト3に入ってしまいましたが、とにかく周りを気遣い、健闘を称えあう姿はほんと見てていい光景だと思う。このときだけはアメリカ万歳!」だ。結局、今回はバッキーが落選。妥当といえばそれまでだが、もう、ここからはちょっとしたミスが命取りになりますね。次回はなんとロッドスチュワートがゲスト。なんて豪華な番組なんでしょうね。
(追記)マカフィーの子供時代「めっちゃカワイイ〜☆」やっぱ、表情あるわ。そしてお母さんそっくり!面白いのは、いい意味「親バカ」のお父さん。娘が歌ってるの見るだけで泣いちゃうんだからカワイイよね・・・。私の親戚にもいますよ。息子が運動会で走ってるの見るだけで泣いちゃうおじさん(笑)