今日のスペシャモバイルからの情報で「ランクヘッド次長課長とPVでコラボ」っていう情報が入ってきた。これは楽しそうと思い早く見たいと思っていたのですが、帰ってきてオンエアチェックしていたら、今日のオンエアにあるじゃないですか!ついでに、聴きたかったスキマスイッチまで。今日はこの2曲のコメントです。
ランクヘッドカナリア ボックス』
どうしても、映像に目が行ってしまうので、録音したやつをゆっくり聴いてみた。なんか小高くんの歌い方が少しづつ変わってきている様に感じる。確実に表現力が進歩している感じです。昨年数々の対バンツアーを重ね、いい刺激を受け合ってきた結果もあるんでしょうね。特に感じるのは「セカイイチ」Vo.慧くんの影響を受けてる感じがします。なんか「魂」入った!って感じです。あの『27日演奏』はやっぱりダテじゃ無かったんですね。
そして楽曲自体もこれまでに無いようなアッパーなポップチューン。でも、詩の世界はランクお馴染みのストレートなラブソングとなってます。また新しいライブの定番曲が出来たみたいですね。これは絶対盛り上がるなー。3/30福島はなんとロストと対バン!その勢いで是非酒田のロストライブも対バンで来て欲しい・・・。待ってます!
 さて、肝心の映像の方ですが、まずきっかけが、次長課長のラジオでよくランクの曲をかけていたことが事の始まりらしい・・・。映像はいきなり何かを予感させるメニューにある「たんめん」の文字(笑)ラーメン屋のおやじを最初はクールに演じている河本だが、サビと同時に隠し持っていたタンバリンで豹変。ミラーボールも登場し「カナリアボックス」ではなく、まさに「カラオケボックス」に変身(寒っ!)相方の井上も終始カンフースタイルでハジケまくり。しまいにはランクメンバーもアフロかぶるはハジケまくるはで、もう大変な事になってます。でもその楽しさが一層楽曲をポップなものに仕上げていますね。最後にお決まりのギャグやって欲しかったな・・・。




カナリア ボックス(初回限定盤)


アーティスト: ランクヘッド, 小高芳太朗,
メーカー/出版社: ビクターエンタテインメント
発売日: 2006/02/22

スキマスイッチボクノート
前奏のピアノの音を聴いただけで、スキマってわかってしまうほど、彼らの音が確立されてきてますね。(ニヤリ☆)あの国民的ロボ猫キャラクターの最新劇場版主題歌という事や曲のタイトルから、『全力少年』を思わせる、元気でポップな感じを想像していたのですが、全く逆で、むしろ『奏(かなで)』並みの涙腺刺激バラード。といっても悲観的じゃなくむしろ温かさがこみ上げてくるような世界感です。そう、彼らが常にテーマとしている「伝える」という事。言葉は音にしてはじめて伝わるもの。
「今、僕が紡いでくコトバのかけら・・・ひとつづつ織り重ねて、ウタになる・・・」
このフレーズ大好きです。自分の中のノートに書き綴っただけじゃ何にもならない。それを音にして(声に出して)初めて思いは届くという事ですね。つまりこの曲のタイトル『ボクノート』のほかに『ボクノオト』という意味もあるんですね。歌うたいってやっぱりいいなー。
それと映像で出てくるたくさんの「笑顔」これも大事ですよね。幸せな気分になれます。




ボクノート(初回生産限定盤DVD付)


アーティスト: スキマスイッチ
出版社/メーカー: BMGファンハウス
発売日: 2006/03/01
メディア: CD