『Char meets 佐藤タイジ』

昨日の続きです。
見ましたよリアルタイムで（一応録画はしましたが･･･）
昨日予告しておいたフジテレビ７２１の番組。いきなり緊張の面持ちでコメントするタイジさん。さすがにChar さんとの対談となると、緊張するんだろうな･･･。なんか緊張感が見てるこっちにも伝わってきてドキドキでした（笑）
　ゆっくりとギターを持ってステージ入りするタイジさん。そこにギターを弾きながら待っているChar さん。凄い映像だ･･･。そして無言のまま、アイコンタクトのみでセッション開始。そのまま２０分ぐらいずーっとジャムってます。（この２人、放っておけば何時間でも弾いてるだろう･･･）おかげで、この番組のタイトルが何で「トーキングギター」って言うのか判った気がする。ホントにギターで会話してる感じ。お互いに挨拶してるんだろうな？とか、今日の気分とか「音」で探り合ってるんだろうな？とか、見てる方は勝手に想像してしまうほど、息の合ったプレイを見せてくれました。ホントにギター大好きなんですね！
　もちろん、普通のトークもありましたよ。阿波踊りの話（笑）とか、今のロックについてとか･･･。おちゃらけた会話の中にもしっかり今のロックに対する危機感を感じているのが読み取れました。
『ロックは反骨心がなくなったら終り･･･』
つまり、「プロデュース（商業的音楽）する事がメインになってしまっている。ホントに音作り（ギター）を楽しんでいない。」という事。世の中に数多のギターバンドが存在しているが、その中で真剣にギターにこだわってプレイしているバンド（人）ってどのくらいいるんだろう？単なるパート楽器だけとは、考えて欲しくないですね。（そんなバンドはいないと思うけど･･･）
･･･という自分も、あまり、ギターは詳しくないので、「音がどうの？」とか「メーカーがどうの？」って意識して音を聴いた事がなかったので、今回の番組はいいきっかけになりました。今度誰が何のギター使っているか確認しながらライブ見てみよう！うん。新しい見方だ･･･。
　
◆てっきり１時間番組だと思っていたがなんと３０分増し。番組終わってから慌てて「ゴゴイチ」見たら、なんと湯川潮音終わるところだった･･･残念。リピートで見よう･･･。でも最近場慣れしてきたのか、トークがかなり面白くなってきている。そこがまた良いね。
　おっと！来週は「安藤ねーやん」ゲストとな。アルバム発売後とあってセルフライナーノーツが聞けそうですね。録画だ･･･。録画といえば明日のスペシャはスカパラの新曲『サファイアの星』沢山流れますね。さて、Charaがどんなはじけっぷりを見せてくれるのか！それに、沖さん＆谷中さんの作る曲の世界観。かなり楽しみです。明日にでも感想を･･･。