『bounce』の話

◆昨日の日記の続きですが、今月の「bounce」は保存版だね。安藤ねーやんにはホレ惚れするし、ポメラニアンズと「おばちゃん1号」とのコラボも大うけ。モダーン今夜とベベチオの対談もほんわかしててグー。そして、マイス次松君の『踏切次第』も相変わらず。もし次松君が徳川家の末裔だったら、間違いなく私とは敵対する関係になってしまいます･･･。私の家系は戦国時代を戦った真田幸村の流れらしい･･･昔、父親が言っていた。
◆さて、今日はそのbounceでも魅力的な表紙とインタビューページを飾ってくれた、安藤裕子の新着ＰＶが見れたので、早速コメントです。昨日も触れましたが、新年1／２５ドロップとなるニューアルバムからのＰＶカットとなる曲で、お酒のＣＭで既にお茶の間ではおなじみとなっている曲ですね。最初聴いたとき、絶対ねーやんだと思っていたので、いつ音源化されるか楽しみでした。今回はアルバムのラストを飾るリプライズバージョンで、ピアノ伴奏のゆったりした作品。アルバムには他に、スカパラホーンズを配したポップバージョンもあるというので、そちらも楽しみです。今作を聴いてみて、やっぱりねーやんは「声の多重人格」だと思った。ころころと替わる声色が面白い。まるで一人デュエットの様に･･･。特にファルセットの唄い方にはさらに磨きが掛かった様で、いい艶感が出てきましたね。それと映像の方も緑一面にたたずむ「ねーやん」がまたいい！やっぱり自然が似合うね。それとカメラワークが見事。高いところから段々寄っていくところがなんか、より心のコアな部分に迫っているようで、楽曲の持つ雰囲気を表現しているようです。
　そうなると、やっぱりアルバムが気になりますね･･･。

Merry Andrew

※昨日も載せましたが一応プッシュ！プッシュ！で･･･。

2nd FULL ALBUM
『Merry Andrew』
01. ニラカイナリィリヒ
02. Green Bird Finger.
03. のうぜんかつら
04. 煙はいつもの席で吐く
05. み空
06. あなたと私にできる事
07. さみしがり屋の言葉達
08. ポンキ
09. 愛の日
10. Lost child,
11. 夜と星の足跡　三つの提示
12. 星とワルツ
13. 彼05
14. のうぜんかつら（リプライズ）
CTCR-14454
2,800yen(tax in)
cutting edge

既発シングル＆カップリングを含むものの相変わらず言葉遊びが面白い。『み空』とか『ポンキ』、『彼05』などはかなり意味深なタイトルだと思いますが･･･。タイトル含めて詩人なんですね。さすがねーやん。今日はかなり褒め過ぎ･･･（笑）
◆それと今日はもう一つ。ｷｬﾌﾟﾃﾝｽﾄﾗｲﾀﾞﾑの新曲『悲しみのシミかな』のＰＶも見れました。こちらもいい曲！前作『キミトベ』のアッパーなパーティーチューンからは一転。ちょっと涙腺を刺激しそうなミディアムチューン。サブタイトルは「−すまないくらいに澄んだ空−」という事で、真っ白な白銀の世界で演奏する３人がさわやかというか、この時期なので、寒そう･･･。「雪国なめんなよ！」っていう、北の地域に住んでる方から（自分含む）の声が聞こえてきそうです（笑）特に永友君なんかは、すっかり血色をなくしたように真っ白･･･。でも曲は文句なしに温かい。相変わらずいいメロディーセンスしてますね。それと永友君のファルセットは結構新鮮かもしれない。

悲しみのシミかな


アーティスト: キャプテンストライダム
出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
発売日: 2006/01/25
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