『続・カナシミ』

◆今日は、昨日の日記に続いて「カナシミ」つながりという事で、スネオヘアーです。
今日の「ゴゴイチ」面白かったですね。リアクションの一つ一つが面白い。ヘタなリアクション芸人よりずっと面白いと思うが…。そう最近の「お笑い芸人」はつまらないというか、飽きてきました…。大したネタも無いのに勢いだけで笑いを取ろうというのはなんか情けないし、それを受け入れてる世の中の風潮もなんか「カナシイ…」。自分が古い人間だからかもしれないが、やはり古典的な「お笑い」に惹かれるところがあり、「いとしこいし」師匠なんか今でも大笑い。もちろん頑張っている芸人さんもいますよ。古典的なスタイルの中にも独自のスタイルを作り上げている『笑い飯』やネタの作りこみがしっかりしている『次長課長』などは結構気に入ってます。
 そういう意味でもスネオヘアーがプロデュースした「U.N.O.BAND」は早々に解散でOKだったと思います。なんかこういう企画で出来る楽曲ってすごいもったいないような気がするんです。せっかくいい曲なのに本来唄うべき人に唄われていないというのは曲がすごい「カワイソウ…」いかにも商業的匂いがしてものすごい「カナシミ」を感じてしまいます。一応セルフカバーしてるからいいけど…。
 話を戻して「ゴゴイチ」の話。やっぱり池ちゃんとのコンビはいいですね。もちろんスペ中時代からの名コンビ。そんな「キャッキャ!キャッキャ!」した中でも、がっちり組んで生まれた楽曲は、番組中バックで流れてた「さわり」の部分だけ聴いても、ものすごいキャッチーで、しっかりフルで聴きたくなってしまいました。アルバムの中の一曲『Merry Christmas to me』については大いに納得できました。こういうセルフライナーノーツを事前に知っていると、しっかり曲の世界観に入り込んで聴くことが出来ますよね。そんなトークだけ聴いていると、どこまでが「本当」でどこまでが「ボケ」なのか、わからなくなるスネオヘアーですが、曲や音楽に対する姿勢は間違いなく「本気(マジ)」ですよね(笑)
 それと今日のスネオヘアーの服装「ダッフル」だ!実は昔からダッフルコートが大好きで、4着は持っています。なんかまた新しいのが欲しくなってきた。白シャツもいいなー。(と、言ってる矢先にシングルのハーフコート買ってしまったばかりなので…残念)


カナシミ


アーティスト: スネオヘアー,
メーカー/出版社: ERJ
発売日: 2005/12/07



◆それと今日はテレビでライブ三昧でしたね。もちろんアッコちゃんこと「矢野顕子」さんと、「SMAバリ3カーニバルVol.2」しっかり録画はしておいたので、明日にでもゆっくり見たいと思います。