いよいよ『兄』登場!
昨日に引き続き今日も『キリンジ』ネタです。というのも兄『堀込高樹』のアルバム(11/23発売)の詳細がチョット見えてきました。それも今回のゲストボーカルがまたすごくて、クラムボンの「原田郁子」そしてヒックスヴィルの「真城めぐみ」。もちろん自身のボーカルもフィーチャーされてます。キリンジサウンドの中でもポップス担当の兄:高樹だけにかなりポップかつ美メロなアルバムになりそうですね。先に紹介した『土岐麻子:ロマンチック』や『藤井隆:私の青い空』など名曲がすでに生まれているだけに、自身のプロデユースかなり期待大です。
さて今日は、このアルバムにゲストボーカルで参加している『真城めぐみ』について触れなくてはなりません。という訳で今日は久々に『Hicksville:Today』を聴きながら日記を書いています。(う〜ん相変わらずポップだ!)ヒックスヴィルに関してはいまさら説明は要らないと思いますが一応…
『1994年2月、ロッテンハッツ解散後、木暮晋也(Gt.Vo.)、真城めぐみ(Vo)、中森康弘(Gt.Vo.)の3人により結成。アメリカの小さな街をそのバンド名とする彼らは、アメリカン・ポップスの甘酸っぱい魅力を存分に湛えた音楽を奏でるバンド。各メンバーはミュージシャン仲間からの信望も厚く、オリジナル・ラヴ、小沢健二、フィッシュマンズ、ケミストリーをはじめ、数多くのレコーディング、ライブにサポート参加している。』
ということですが、真城さんも最近では『NONAREEVES』のツアーとか一緒に回ってましたね。とにかくそのパンチの効いたソウルフルな歌声はあちらこちらで引っ張りだこ。そういえば畠山美由紀さんのライブにも参加してましたね。そんな彼女が、ヒックスヴィル意外でボーカルをとるのは久しぶりではないでしょうか?彼女の「声の魅力」をどれだけ引き出せる楽曲が用意されたのか、堀込高樹のお手並み拝見と言ったところでしょうか…。
○今日の音霊
『Hicksville:Today』
- アーティスト: HICKSVILLE
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1996/05/22
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今日は朝に録音できた音速ラインの『逢瀬川』をリピートで聴いてました。今回も「音速」らしいメロディーラインが切ない歌詞と伴なって、心にすんなり入ってきます。PVも良かったですね、都会の風景をスクリーンに映し、背を向けた映像なのですが、この「スクリーンの都会」がやはりポイントでどこか都会に憧れはあるが、馴染めず、ふるさとの風景や仲間に思いを馳せるといったこの歌の世界感とピッタリあった映像だと思います。映像の女の子も『福島』っぽくていいかも…。
- アーティスト: 音速ライン
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2005/10/12
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