頑張れ!『東北のミュージシャン』

冬のオルカ『裏ジャケ』

 さて、今日は会社の飲み会って言うか、食事会で帰りが遅くなってしまい、時間もないので、日記は簡単に…。今日は給料日ですが、まだ『馬の骨』買ってません。(買う時間が無い)早く聴きたくてしょうがないのですが、次の休みまでの我慢…という事で、今日はキリンジとの出会いの曲『冬のオルカ』のシングルを聴いてます。当時秋田のタワレコ大プッシュアーティストで、試聴した瞬間その独特なポップスセンスと2人のハーモニーワークにすっかりやられてしまいました。そして聴き込んで行くうちに気付くのがそのひねくれた詩の世界。さすが『かせきさいだぁ』が認めただけの事はありますね。今やJポップ界の文豪といわれる『ミドリカワ書房』も真っ青な難解さです(笑) カップリングで大好きな曲の『休日ダイヤ』の1節「光の堰切って路面を浸す」とか「夢の微塵が舞う林檎を噛る」とか「ハートが滲んで小さな業を孕む」うーむ?未だに理解できません…。「こんな感じかな?」って自己流解釈で聴いてます。ちなみにこのCDのジャケ写は『赤い電車』つまり『K急』です。「くるり」よりも先に唄ってますよ。カップリング『水とテクノクラート』の1節『雨足より速く海へ向う僕は赤いK急に乗って三崎へ…♪』っていう詩があります。
 話は変わって、昔(今でも)かなりお世話になった秋田のタワレコ。かなり地元ミュージシャンの発掘に熱心です。っていうか、秋田自体がそういうムーブメントになってるみたいですね。10/30(日)には『AKITAミュージックフェスティバル』(新人発掘オーディション)が開催されます。最近では深夜に『ストファイ』もやってますが、東北はまだまだですね…。今回のイベントも含めてもっと意識高まんないかな〜と思ってます。そのためにももっといい音楽に触れる機会や場所を増やして欲しいですね。だから『山形』にも外資系のCDショップ作って下さい…(笑)

○今日の音霊
キリンジ:冬のオルカ』
○今日の車BGM
『いつもの編集MD』
※昨日録音した『キミトベ』MDの時間が足りなくて半分しか入ってなかった…(泣)
いいとこで切れるんだこれが…(泣泣)

冬のオルカ

冬のオルカ