何たる『不覚！』

我ながらいまどきの音楽について（聴く聴かないは別として）一通りは耳に入れていたつもりだったが、やっぱりまだまだだったね。というのもあの『Mellowhead』の正体が現在活動休止中のバンド『プレイグス』のボーカル「深沼元昭」だったなんて知ったのは今日の事・・・。
最近は佐野元春をfeat.した『エンプティー・ハンズ』をよく車で流していたり、カラオケで歌ったりとお気に入りだったのだが、まさかだよね。プレイグスといえば今のＪロックシーンの先駆け的存在で当時からもそのメロディーセンスには定評があったバンド。代表アルバム『センチメンタルキックボクサー』は今聴いても古さを感じさせない位の名盤（声はまだ若いけど）。そんなメロディーメーカーとしての才能をいかんなく発揮しているのが彼のソロプロジェクト「Mellowhead」だったんですね。ちなみに私のアーティスト選びはまず『楽曲』の良さ。その中でも『メロディーライン』はとても重要で、いかに体になじむか、グルーブを感じられるかが肝心。（勿論歌詞も重要だけどね！）今の日本の音楽シーンで私が好きなメロディーメーカーといえば『冨田ラボこと冨田恵一』『石田小吉（元スクーデリアエレクトロ）』『桜井秀俊（真心ブラザーズ）』など彼らについてはそのうちまた日記で触れていきますね。そして今回紹介した『深沼元昭』も加えておきましょう。やっぱり音楽は奥が深いね。

○今日の音霊
『プレイグス：センチメンタルキックボクサー』
※久しぶりにＣＤラックから引っ張り出してきました。若いけど名曲満載。特に8.「HEY MR DREAMER」は今でもいい！今度久々にカラオケで歌ってみよう。

○今日の車ＢＧＭ
『椿屋四重奏:紫陽花』
※ホントヘビーローテーション中。ハマリまくってます。早くカラオケで歌いたい。