『ライブと演舞』

猫神様。

 時間もない中、録画しておいたライブ映像を2本見る。一つは昨日録画したスペシャ列伝から「音速ライン」。もう一つは今日録画しておいたRIJF特別編から「椿屋四重奏」の2本。RIJFに関しては他にも色々コメントしたいバンドが多いのですが、時間もないしキリも無いという事でそのうち時間があればコメントしたいと思います。

音速ライン

冬の空/スワロー/テンダー/スローライフ

 実は音速のライブ映像見るのは今回が初めて。これまで結構見逃している、なぜか…。そういう意味ではかなり嬉しい映像です。曲は上記4曲だけでしたが結構楽しめましたね。中でも『冬の空』と『テンダー』は大好きな曲なので、ライブで聴けて感激しました!やっぱり演奏は確かですね。みんな余裕をもって演奏してる感じです。特にドラムの菅原君はキャプストの菊住君と同じで『顔でドラムを叩くタイプ』ですね(笑)楽しそうなのが良い◎です。今日も実は『テンダー』が聴きたくて『街風』のマキシ聴いてますが、ジャケ問題もメンバーからのコメントもあり一応は落ち着いたと思います。コメントにもあったように「いい作品を届けていく事が証…」まさにその通りですね。そういう意味でもアルバム『風景描写』かなり楽しみです…。そういえばポップジャムの放送来週に延期になってましたね。ジャケの件は関係ないですよね?
椿屋四重奏

成れの果て/紫陽花/小春日和/螺旋階段/空中分解

 『薔薇とダイヤモンド』発売と今回のツアーを見てしまった後ではこの選曲は物足りなさを感じてしまいますね。プロローグは放送してくれなかったのですね、残念…。
 さて、今でこそ新しい『艶ロック』のスタイルを安心して見ていられるからこそ、あえて苦言を言わせてもらうと、やはりこの頃はまだ発展途上段階で、かなりのぎこちなさ危うさを感じてしまうのは仕方の無いところなんでしょうね。(結構ハラハラしながら見てました…)まず衣装がバラバラで統一感が無い。もちろんTシャツも個人的にはNG。(野外だから仕方ないのかも…)演奏スタイルも楽曲の雰囲気を伝えきれていない感じがしました。『成れの果て』『空中分解』などお馴染みの曲だけは会場との一体感を感じる事はできましたが、その他は正直違和感を感じてしまいました。会場のファンも同様だったと思います。『紫陽花』『螺旋階段』はお約束としてやっても良かったと思いますが、時間帯を考えれはむしろ押せ押せで通せば面白かったかなと思いました。あと『小春日和』での中田さんはやっぱりギターを持って欲しい。(アコギなら最高!)まぁ、色々実験を踏んで今がある訳ですしね。しかし『薔薇とダイヤモンド』という最強の武器を手に入れた椿屋四重奏の演舞はこれからも色々な変化を遂げていくのでしょうね。楽しみです…。そういえば余談ですが、今回のツアー公式ブログ読んだのですが、東北シリーズだけだったんですね「例のアレ」やったのは。なんかチョット嬉しい…。

○今日の音霊
スペシャ列伝より:音速ライン
『ROCK IN JAPAN FES特別編より:椿屋四重奏
○今日の車BGM
『編集MD』より
※『セカイイチ:虹/LOST IN TIME:羽化』