『犬とライオン』の犬

チョコエッグのシバ犬on逢瀬川

 やっと盛岡から帰ってきました。でも昨夜の演舞はすごかった。(夢に出てくるぐらい)レポも勢いで書いてしまったので、かなりネタバレひどかったかも…。これから演舞に参戦される方、ホント申し訳ありませんでした。さて、帰りも余韻を…と思ったのですが、それは忙しいこの日記ですから、切り替えが早いですよ(笑)今日は久々にタワレコに行けたので、欲しかったCDを購入しました。以前紹介した音速ラインの『逢瀬川』とTatsumi Akira & THE Cassette CON-LOSの『KING goes CALYPSO』を購入。(泣く泣く2枚に絞込み…)早速コメントです。
※『KING goes CALYPSO』は明日コメントします。
○『音速ライン:逢瀬川』
 ほぼジャケ買いと言ってもいいほど今回も反則です(笑)この季節にピッタリの『シバ犬ともみじ』。シバの【たまらなさ】は以前の日記に書いたとおりです。タイトル曲も既にコメント済みですので、今回はカップリングの『雨男』『まっ白い』についてです。この2曲とも11/16発売となる1stアルバム『風景描写』には未収録という事で、ファンとしては必聴ですね。両曲ともしっとりと落ち着いた感じで秋らしい作品です。『雨男』は藤井君お得意の弾き語り作品。相変わらずの優しい声で、ライブでもいい「箸休め」的な曲になるでしょうね。「ららら…♪」のハーモニーが秀逸です。続く『まっ白い』は、ストーンズの名曲『黒く塗れ』を瞬間的に思い出してしまったのですが、ストーンズと相反するバンド。つまりビートルズ。だから歌の後半に「Don't let me down」が来るのか…と勝手に解釈。ゆるい曲調の中にも、夢や希望をもたない若者達に対しての強いメッセージが込められた、『音速ライン』らしい曲です。
 今回のマキシを聴いてますます、アルバム『風景描写』への期待感が高まってきました。既にスタッフ間では「最高傑作」との呼び声が高くなっているそうです。『冬の空』『スローライフ』の新録も含まれるとの事でこれはかなり楽しみです。しかもまたまたジャケがヤバイ(笑)今回は「うさぎとハムスター」ですか?やっぱり上手いとこ突いて来ますね…。
 さらにメディア露出も増えてきました。10/21(金)にはいよいよNHK「ポップジャム」出演と楽しみが増えてきました。

風景描写

風景描写