５つの素晴らしき『音霊』

　昨日、チェーンメールなんだろうけど、『Musical Baton』なるものが回ってきました。ブログ立ち上げたばかりなので、何のことかぜんぜんわからず、スルーしてしまいました。（ゴメンナサイ…）でもなんか面白そうなので、５名には回しませんが、自分なりに質問に答えていきましょう。
○Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
⇒５００ＭＢぐらい。ほとんどＭＰ３プレーヤー編集用データです。

○Song playing right now (今聞いている曲)
⇒本当につい今さっきスペシャで聞いたACIDMANの『ＳＯＬ』。マキシシングル『ある証明』のカップリングで前アルバム『equal』の『彩−sai−』を思わせる壮大なインスト曲。ACIDMANの色と音へのこだわりがここでも見られました。やっぱり映像があると音源だけでは伝わり切らなかった『せつなさ』『悲しさ』が伝わってくるものですね。（逆もあるけど…）ACIDNAM主催のイベント『Cinema vol.3』見たかったな〜。

○The last CD I bought (最後に買ったCD)
⇒これは先日日記にも書いた『シアターブルック：Reincarnation』

○Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
⇒ここでは「よく聴く曲」はこの日記でも紹介しているので、今回は「思い入れのある曲」をご紹介。

１）ゴダイゴ『Return to AFRICA』
・・・この曲はまだ音楽に目覚める前にうちの兄が買ってきたレコードで、幼心にも『血』が騒ぎましたね。とにかくリズムが今聴いてもかっこいい。

２）杉山清貴＆オメガトライブ『ふたりの夏物語』
・・・この曲は生まれて初めてカラオケで歌った曲。当時まだカラオケが普及していなかった時代で確か「カセット」だった様な気がします。文化祭のイベントでしたね。

３）久保田利伸のデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』から『Somebody's Sorrow』
・・・久保田利伸といえば私に『Funky&Soul』を植え付けてくれた『男』です。選曲した曲は非常にマイナーな曲なのですが、ライブで聴いてからものすごく好きになった曲です。しかし、このアルバムで唯一『カラオケに無い』曲なんです。そこが歯痒いところ。

４）オリジナル・ラヴ『eyes』
・・・これはアルバム丸ごと。中でも選ぶとしたら『妖精愛・Glow up with me』と『砂の花Desert Rose』かな。田島「番長」にはジャズからポップス、ロックなど…とにかく音楽の幅を縦にも横にも広げさせていただきました。この出会いは大きいですね。ホント「番長」の薦める音源は片っ端から手をつけましたからね。（笑）
　そういえば今日のスペシャ『STUDIO GROWN 』で椿屋の中田君が『ELEVEN GRAFFITI』紹介してましたね。ホントこのアルバムからポップス色高まりましたよね。ちょっと嬉しかったです…。

５）THE BOOM『THE BOOM２（RED)』
・・・いわゆるTHE BOOMの赤版と青版のベストアルバム。宮沢さんにはラテンの心と詩の世界を学びました。今でも色々な音楽に貪欲に取り組む姿勢は大いに感心しますよね。
そんな宮沢さんを追ったＣＳの番組で「21世紀の音霊」って言うのがあったんですが、もうわかっている方もいると思いますが、このタイトルから『音霊日記』は生まれているんですよ。ちなみにこのアルバムからのベストチョイスは『月さえも眠る夜』と『手紙』。特に『手紙』はかなりカルチャーショックを受けました。

○Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
⇒５人といわずたくさんの人にこの素晴らしい『音霊』を伝えていきたいと思っています。

○今日の音霊
『ACIDMAN：ＳＯＬ』
○今日の車ＢＧＭ
編集ＭＤから
『信近エリ：Sketch for Summer』
『LOST IN TIME:蛍』