tacica TOUR 「パズルの遊び方… 」@旭川カジノドライブ

momomo22009-07-16

旭川までライブ遠征してきました。
まさか旭川でライブ観ることなんてないとは思ってたのですが、そこはやっぱりロストの力ですかね(笑)
せっかく北海道回ってくれるのにどこも行けないのは切ないですからね。
でもほんと行って良かった!そう思える最高のライブでした!!
もちろん、アラフォー2トップ相当がんばりました(笑)

REVOLVER AHOSTAR

(セットリスト)
1:NO FUTURE
2:Sugar Tune
3:E SAD
4:些細な季節
5:seeds
6:花火


ほぼ地元(笑)そしてウエノくん地元凱旋ライブー!
開場の時ちょうど永盛兄弟を発見!
驚いた顔をしてたけど(そりゃそうかも…笑)気合十分で「がんばります!!」って言ってました。
その気合どおり「NO FUTURE」からスタート。
「3分パパパン!」はやらなかったな…。
そして「Sugar Tune」が進化してました。
出だしがスローテンポ。
個人的には好きな入り方だと思う。
それとライブでは初聴きの「些細な季節」
これ相当良かった。
そこから「seeds」への流れは今後の定番となるんじゃないかな?


LOST IN TIME

(セットリスト)
1:合言葉
2:約束
3:証し
4:列車
5:ココロノウタ
6:手紙
7:希望
8:ハローイエロー

とにかくこのセトリ見て下さいよ!
まさにベリーベスト・オブ・ロスト!
何回マイミクさんとライブ中顔を見合わせたことか(笑)

ロストのライブ観るのは一昨年のライジング以来。
あの時はツアーメンバーを組んでのライブだったので、今回のような3ピーススタイルで観るのは時計ツアーの@酒田以来・・・。
そして何より海北ベースおかえりー!!
音あわせの段階で海北くんのベース音が鳴るたびマイミクさんと「カッコイイーー!!」(笑)
さらにサポートギターの三井くんを観るのはユースのライブ以来。
もちろんロストで観るのは初。
音源では聴いていたものの実際ライブではどうかな?と内心期待と不安が半々だったことも事実なのですが、1曲目「合言葉」の音と海北くんの第一声が出た瞬間不安は一気に吹き飛んでしまいました!
やっぱりこれがロストなんだなーって。
それにしても海北くん声が出る出る!!!
バンドとしての状態がかなり良いんだと思います。
ライブ終了後三井くんに聞いたのですが、海北くんはベースに戻ったことでヴォーカルに専念できるようになったみたいですね。
それにしても大丈夫かな?というくらい飛ばしてましたね。
特に「列車」から「希望」まではハンパないくらいの勢い。
海北くんの汗も尋常じゃなくて…でもその汗がバックライトに照らされるとかっこよくてね(笑)
いつもよりMCは控えめでしたが、その分しっかり歌と音で伝えてくれました。
ほんとありがとう!!

すっかり満たされた気分になってしまい、あとは後ろに下がってtacicaを観ていました。
もちろんtacicaも観るのは初めて!
予習ぜんぜんしてなかったのですが、知ってる曲も結構あって楽しめました。
とにかくほとんどMCがなく事務的?にこなしてる感じもしてしまったのですが、どうなんだろう?
会場のノリもいまいちでコアなファンも少なそうな感じでした…。
そのノリのせいだったのかもしれないけど終わってから物販にもメンバー出てきてないみたいだったし…。

ともあれライブ終了後、ロスト物販へ。
海北くんが売り子してたのですが、結構並んでいたので、その間三井くんと話していました。
まずはロストのサポートに対しての感謝の気持ちを告げると逆に「ありがとう」と言われました(笑)
今のロストにはなくてはならないギターの音ですよね。
そもそもサポート始めるきっかけになったのが「時計ツアー」だったみたいですね。
当時から仲の良い2バンド同士だったので、よくお互いのライブは観ていたそうです。
もちろんギターつながりで榎本くんとは今でも仲がいいみたいだし、何よりギタリスト榎本聖貴を敬愛して已まなかったことが一番大きいんじゃないかな?
さらにサポート前からロストの音源は全て聴いていたのですんなり入り込むことは出来たみたいです。
でもやっぱり過去の楽曲のギターリフはかなり難しいって言ってました(笑)
でも決して妥協するのではなく、もっと練習を重ねた上、榎本くんに追いつきさらには三井律郎としての音を奏でたいと強く語ってくれました!
その向上心頼もしいですね。
その流れで、ロストへの正式加入って考えてる?って聴いたら、今は、お互いのバンドにとってもいい刺激になってて、それが丁度いいバランスになってるからこのポジションがいいんだよね!って言ってました。
THE YOUTHとLOST IN TIMEさらには榎本くんのバンドWONDERSと常にいい刺激を受けつつ大きなギタリストになって欲しいなとつくづく思ってしまいました。
奏功しているうちに、物販の列が短くなり、最後の最後に海北くんと話せました。
とにかく「ベースお帰りなさい!」と告げるとやっぱり「ありがとう」(笑)
そして5人体制で活動した前作時代の話とかを聞いてみたら、やっぱりあの体験はバンドとして大きな収穫だったって言ってました。
特に自分がギターに入り客観的にサポートベースの有江さんの音を聴くことにより新たなインスピレーションを得たみたいですね。
それらを経てステージアップした今のバンドスタイルにたどり着いた自信からか、これまでのやさしさにプラスして力強さも感じ取れました。
でも相変わらず目は優しいんだよねー。

そうそう汗をかいたのでタオルを買ったのですが(最後だったので青が完売してしまったのでピンク…)
海北くんが「サインしましょうか?」と言ってくれたのですが、それじゃ汗が拭けない(笑)と思い一瞬迷ったのですが・・・やっぱりもらうことにしました(笑)
サインのキャラがカワイイ!!

最後にメンバーとがっちり握手をして帰りました。
今後にも期待!!